「冷蔵庫の中、何があるか分からなくなる…」
あるあるですよね。特に仕事や家事に追われていると、買い物のたびに「これ、もうあった?」と不安になることが何度もありました。
パナソニックのAI搭載冷蔵庫(CVタイプ)を使ってみて、その悩みがどう変わったかまとめてみました。
AIカメラとLive Pantryアプリで「見えないものを見える化」
庫内にAIカメラがあって、ドアを閉めると自動で撮影、スマホアプリ「Live Pantry」に反映されます。外出先でも庫内の様子が分かるので、「牛乳まだあったっけ?」が本当にゼロに。
さらにAIが野菜を種類ごとに識別し、賞味目安に応じて「そろそろ使ったほうがいい野菜」をリスト化し、レシピも提案してくれます。これで余らせて捨てることがぐっと減りました。
見やすい収納 ― 「ワンダフルオープン」で中身が取り出しやすい
野菜室や冷凍室が100%引き出せる「ワンダフルオープン」は本当に使いやすい。それまでは奥にものを入れると取り出しにくくていつの間にか忘れていたのが、この引き出しなら一目で内容を把握でき整理が楽になりました。
野菜がシャキシャキ保たれる ― 「Wシャキシャキ野菜室プラス」 の実力
一般的なチルドより微妙に冷たい環境 (モイスチャープラス) で野菜を保存し、シャキシャキ感を約10日持続できる機能。正直、これには感動しました。週末まとめ買い派には嬉しい便利さです。
パーシャル半解凍で調理がスムーズ
冷凍したお肉や魚が−3℃の微凍結状態で保存できるので、切り分けが簡単。朝ちょっと手が空いたタイミングで準備しておけば、帰宅後すぐに調理スタートできるのは本当に助かります。
実際に感じた“良い点”と“ちょっと気になる点”
良かったこと
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食材を忘れず使える安心感
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買い物・献立のロスが減った
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整理しやすく、取り出しがスムーズ
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調理準備の手間がグッと減った
気になったこと
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AI識別は万能ではなく、誤認識もあり(過信は禁物)
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アプリの操作に慣れるまでに少し時間がかかった
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機能が多くて価格もそれなりに高め
社会的な意義も ― “食品ロスへの取り組み”としても期待
この冷蔵庫は、家庭での食品ロス削減のモデル事業にも採択されています。食品を無駄にしない生活を後押ししてくれる存在として、家計だけでなく社会全体にも優しい家電だと感じます。
まとめ
パナソニックのAI搭載冷蔵庫(CVタイプ)は、ただ便利というだけでなく、「日々の手間や迷いを減らし、冷蔵庫の中の見えない不安をなくしてくれる頼もしい相棒」です。
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買い物や料理の効率を上げたい
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野菜の鮮度を長く保って食材を無駄にしたくない
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冷蔵庫の中を整理しやすくしたい
こうした毎日の暮らしに少しでも課題を感じている方には、買い替えを検討してみる価値は十分にあると感じました。気になる方にはサイズ別機種(NR-F53CV1/NR-E46CV1)や価格感もご案内できますので、いつでもご相談ください!